音読指導アプリ for Webとは?
ディスレクシア音読指導アプリは国立成育医療研究センター所属の小枝達也氏(医学博士)らが開発したT式ひらがな音読指導のうち、解読指導についてコンピュータを利用して指導内容を自動化し、教師・保護者による対象児童への指導を効率良く行うためのアプリです。T式ひらがな音読指導はディスレクシア(特異的読字障害)のあるお子さんの読み困難を改善することを目的とした指導法です。ディスレクシアでなくても、音読が苦手なお子さんや外国のお子さんの音読練習 にも使えます。
同アプリのiOS版は2021年3月で提供が終了となりましたが、この度特定非営利活動法人ASridと同センターとの協力により、小枝氏の指導の下、同等の機能を持つウェブ版を開発いたしました。
本サービスはGoogle Chromeなど主要なウェブブラウザ上で動作し、従来のiOS/Android向けアプリよりも多くのプラットフォームで音読指導が可能となります。本サービスはASridで開発・運営を行い、無償で利用可能です。